ある日の俺

アタマのモヤモヤを吐き出すブログ

怖いものについて知ることで怖くなくなる

2018年3月7日(水)放送「ホンマでっか!?TV」の悩み相談のコーナーで、心理学者・植木理恵氏が発言した内容が興味深かったのでメモ。

「低気圧に弱い体をなんとかしたい」という悩みに対する植木氏の回答は「低気圧博士になる」こと。

以下は番組中の植木氏の発言を書き起こしたもの。

どのくらいの気圧の時にどういう調子だったということを事細かく記録してください。すごく、そのことばっかりを考えるっていう方法があるんですね。漫然と何かそうじゃないかな、気圧のせいで具合が悪いんじゃないかな、ぐらいの時が一番、人は苦しいんですよ。だけど、どのくらいの湿度で、どのくらいの時、自分はこういう失敗をしたとか、こう上手くいかなかったということをはっきり分かると興味を持ってくるんですよ。で、ちょっと低気圧が楽しみになったりするんですね。極端な話、例えば心霊の研究をしている人っていうのは、普通の人よりもお化けが怖くないです。心理学者は、やっぱり傷つくことはありますけれども、普通の人よりも傷つくことは怖くないです。

出展:2018年3月7日(水)放送、フジテレビ「ホンマでっか!?TV

怖れているものについて深く理解することが恐怖を和らげることに繋がる、という逆説的なアプローチ

また、怖いものに対して、受動的なのか、能動的なのかによって苦しみが変わるという。完全に取り除くことは出来なくても、自分のあり方次第でただ怖いだけのものではなくなるということだろう。